HOME > cs_event > cs_event20140823

クマキャンプ
2014/8/23~24 神戸第73団 野営場にて

クマキャンプとは、ボーイ隊に上進する直前のカブ隊のクマスカウトたちが実際にボーイ隊のキャンプに参加して、ボーイ隊の隊長からボーイスカウトとしての心構えを学んだり、実際にテントを立てたり、立ちかまどを作る練習をしたり、ボーイ隊の先輩スカウトとの交流を図ったりしてカブスカウトたちがボーイ隊に上進してもすぐに馴染めるようにすることを目的とした訓練の一環です。
今年の夏は天候不順で予定のプログラムの変更を余儀なくされることがよくありました。本来、今年のクマキャンプは8月前半の団キャンプの中でいっしょに行う予定でしたが、台風11号の接近により団キャンプ自体が中止になったため、クマキャンプも延期になっていました。
そこで、今回のクマキャンプは8/23(土)~8/24(日)の午前中に掛けて73団の野営場をお借りして行うことになりました。


今回の参加者は、男子スカウト1名、女子スカウト4名の合計5名です。
8/23(土)は天気も上々、9:00にスカウトハウスに集合して、キャンプのための装備の積み込みから始まりました。装備の積み込みを終えると今回のキャンプ地である73団の野営場に移動しました。到着後、持参した装備を降ろしてから開会式があり、いよいよクマキャンプが始まりました。
開会式を終えると早速、自分たちが泊まるためのテント設営、野外料理を作るための立ちかまどづくりと進んでゆきます。
一通り野営の体制が整うと少しの間休憩タイム、その後みんなで夕食材料の買い出し。今日のメニューは「プルコギ丼」。豚肉と野菜を炒めて焼き肉のタレで味付けしたものを飯盒で炊いたご飯に掛けるだけの簡単レシピですが、これが絶品でとても美味しかったです。
夕食を終えて、後片付けをしたあとは消灯までの間は班長会議、スカウト同士でのミーティングとフリータイム。
消灯時間を過ぎてテントに入ってもスカウトたちの話し声は夜遅くまで続いていました。

翌朝6:00起床、本日の活動の始まりです。
6:30スカウトたちは朝の食材を受け取りに本部に来ます。朝のメニューはサンドイッチ。食パン、レタス、ハム、チーズ、マヨネーズ、マスタードなどの食材を使って思い思いにサンドイッチを作ります。
朝食を終えると、朝の点検が待っています。スカウトたちは自分たちが泊まったテントやテントサイトは常に整理、整頓をしておかなければなりません。日々向上の精神を持ってより快適なキャンプ生活が送れるようにテントサイトを整理しておくことを求められます。点検の準備ができたら、スカウトたちは服装を整えテントの前に一列に並んで、大きな声で歌を歌いながらリーダーを待ちます。点検では隊長に班長が付いて改善点の指示を受けます。班長は班員にその指示を伝えてすぐに直してゆきます。
点検の後は、朝の集い国旗掲揚、ソング、隊長の話、スカウトサイン。
ボーイスカウトのキャンプでは「スカウツウォン」があります。隊長がスカウトたちを集めて座らせ、眼を閉じて落ち着かせた状態でほんの短い時間、人生の話や友達の話、時には宇宙や自然の話などスカウトたちが興味を引くような話をします。
朝の集いの後、本当は午前中のプログラムがあるのですが、午後から団営火があるため、ボーイ隊のスカウトたちは撤収作業に掛かります。その間、クマスカウトたちはボーイ隊長からボーイ隊の仕組みや活動、集会、進級などの説明を受けます。
撤収作業は、朝露に濡れたテントを乾かすために、木と木の間に張ったローブにフライを引っ掛けて、テントはひっくり返します。その間に別の班は立ちかまどの解体や洗い場、トイレの掃除、持ち帰る装備の積み込みなどみんなで力を合わせて撤収作業にあたります。「来たときよりも美しく」の精神で撤収作業が終わりました。
 
今回、お世話になった73団の団委員長も朝から来られていましたので、みんなでお礼を言って野営場を後にしました。