今期の新しい活動が始まりました。
恒例の「上進式」と「カントリー作戦」です。
ボーイスカウトでは年代によって「ビーバースカウト」、「カブスカウト」、「ボーイスカウト」、「ベンチャースカウト」、「ローバースカウト」があります。
子どもたちの成長によって、当団では毎年9月に該当する年代となったスカウトがひとつ上の隊に上進する「上進式」を行います。
今年は「ビーバー隊」から「カブ隊」に10名のスカウトが上進してきました。
現在の「カブ隊」の在籍スカウトは12名ですので、合わせて22名の大所帯となりました。
上進したスカウトの表情を見ていると嬉しさ半分、不安半分という気持ちでしょうか?
これからは活動の中で遊びだけではなく、集団として行動するための規律というものを学んでゆくことになります。
全体の組編成(4組)やカブブックやカブ歌集の支給、その他カブスカウトの制服、装備品の受け取りなどを終えてこれからの活動に備えます。
「上進式」のあとには、ベンチャースカウトによる「VSプロジェクト」が行われました。
今回の「VSプロジェクト」は、スカウトへの防災・減災意識の高揚活動で、ベンチャースカウトからゲームやクイズを交えて説明が行われ、ビーバースカウトやカブスカウトにも解りやすい内容でした。
今日の最後のプログラムは「カントリー作戦」です。
「カントリー作戦」は、43団が普段活動の拠点としてお世話になっている多聞団地センター周辺のゴミ拾い、側溝の清掃などを団全員で行います。
ひととおりの作業を終えたら全員での集合写真を撮って無事に終了しました。